ツマジロクサヨトウ
わくわくプラスでは、大変気になっている農作物関連のニュースがあります。
それは、「ツマジロクサヨトウ」という蛾が鹿児島県で発見されたというものです。
ツマジロクサヨトウは、直接人間を刺したりなどはしないようですが、
農薬も効かないうえ、すごい繁殖力を持ち、さらに1日100kmも移動できるということで、
大量発生を止める術がないという別の意味で恐ろしい害虫です。
農家の皆さんが愛情込めて作った作物が食べられてしまわないか、とても心配です。
写真は、気持ち悪いので掲載しませんが、もし見つけられた場合には、
農林水産省、または、北九州市に連絡をしましょう。
世界が近くなっていくなかで、
そのエリアの中だけで生きていた生物が世界に解き放たれ、想定していなかった問題を引き起こす。
みんなで力を合わせて、乗り越えていきたいですね。
2018年10月には若松区太陽光パネル発電所内でセアカゴケグモが180匹も発見されたということで、
コンテナターミナルから、確実に生息範囲が拡大しているようで、本当に怖いです・・・。